光合成細菌

タンパク質の分解に良いので、エコ堆肥(マイティソイルU)と愛称が良いです。
動植物の成長促進と病気に対する抵抗力の増加。有機物の削減。
作物に必要な微量要素の提供。
甘味、着色、鮮度保持の向上。
放線菌を増殖して連作障害を阻止。
日照不足の生育維持。着花の促進。根の燐酸吸収力を高めます。

商品効果の実例
光合成細菌の使い方

光合成細菌

光エネルギーを利用して生育。硫化水素、有機酸などを餌とします。菌体は色素、ビタミン類など、栄養分も豊富です。
光合成細菌は、もともとは田んぼの土着菌。明るくて酸素が少ない場所を好み、水の中でも土の中でも有機物がある所ならどこでも活動できるため、地球上のあらゆる場所に分布しています。
光合成細菌はその名前の通り、太陽エネルギーを利用して光合成を行い、硫化水素や有機酸などを分解してアミノ酸などを生成します。同時に、空気中の窒素を固定します。
光合成細菌を有機肥料として利用すれば、収量が増加するだけでなく、味、色つや、香りなど品質が向上し、貯蔵期間を長くします。さらに、その多面的な作用によって、連作障害土壌の改善、植物病理性菌や病原性ウィルスの抑制にも大きな効果を発揮します。
光合成細菌入りのパワー菌液を使用することで、以下の効果が期待できます。
野菜・果物の糖度・着色アップ
日照不足時の健全な育成
収量アップ
硫化水素などの有害物質による根腐れ予防(イネなど)
放線菌の増殖による植物の健全な育成

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商品説明

地球上に最初に誕生した生命の仲間で生き物で唯一に光合成を行いタフで悪臭の元を食べてエコと環境美化に大変優れた能力を発揮する微生物です。
牛舎・豚舎・鶏舎に薄めて散布するだけで臭気やハエ等にビックリするほど改善されますので、ぜひ試してみてください。
農業の分野でも光合成の助力などで大活躍します。
◆糖度上昇・花芽分化促進や農産物が収穫後に長持ちします!
◆レンコンの根の白化で綺麗で成長促進になります!
◆ランやバラやその他の花類にも色艶や輪郭にも変化が見られます!
◆日本の大切なお米であるイネ栽培で田地のボコボコ原因になる悪菌の処理!
◆水の透明化もすごいですよ私はマンゴー栽培用の池に使用していますがドブ色水が臭いもなくなり透明になったのは大変驚きました本当の話です。
(1)光合成菌は地中にある有害な物質を原料に、太陽エネルギーや窒素を取り込んで、糖類、アミノ酸、ビタミンなどの栄養分を作りだし、土地を豊かにします。
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「光合成細菌」光合成細菌はこんな仕事をしています

≪光合成細菌の3大パワー≫
光合成細菌の分泌物は、植物や他の微生物の増やす生理活性物質(いわゆるビタミン類)が多く含まれている。
腐敗菌の作り出す有毒物質(硫化水素や有毒アミン)が大好物
光合成細菌を餌とする放線菌が増えて、土壌の病害微生物が少なくなる
以上の結果、農業や環境に次のような効果をもたらします。
農業土壌で病害微生物の発生が抑えられるので、植物本来の成長 が大きく促進される 。
成長した収穫物の栄養素が豊かになるとともに、保存性も高くなる 。
汚水や汚泥など、腐敗菌が大量に発生し、悪臭や有害物質が生成されているところから、悪臭や有害物質を除去し、有用微生物の繁殖環境を作り出す。その結果、腐敗菌が減り、汚水や汚泥がきれいになる。
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使用方法

根元に土壌灌注、灌水、
または葉面散布してください。
※自家製堆肥がありましたら、本品を是非併用してください。相乗効果が上がり肥効を倍増させます。
※本作前(定植)の土作りとして、おから、卵殻、コーヒー粕、シリカ、竹炭、木炭、モミガラ、魚、貝殻粉、米ぬか、  油かす、緑肥、野菜クズ等、畑に混入された後に200〜300倍液で本品を使用されると、光合成細菌の格好のエ サとなり腐植が早く肥料効果が更にアップします。
※ 播種前に、種子を200倍液に1〜2時間つけてください。
※ 野菜苗、花苗、果樹苗等定植前に200倍液に2〜3時間つけてください。
※ ジャガイモ他、全イモ類。全球根類等々定植前に200倍液に2〜3時間つけてください。
※ サツマイモ苗、さし木、さい芽前に200倍液に2〜3時間つけてください。
※ 切花、活花、花瓶に、2〜3滴原液でご使用ください。花が通常より2倍ほど長持ちします。
※ 室内園芸鉢物には、100〜200倍液を月に1〜2回注入してください。
   樹勢が旺盛になり土臭さが消えます。
※ 花苗、野菜苗、園芸鉢物・苗木類など全般、売り場での商品価値維持に200〜300倍液を時々灌注してください。
※ 熱帯魚等水槽に原液2〜3滴注入されると水質が浄化され...汚濁やヌメリの発生を防ぎます。
※ トイレ、牛、馬、豚、鶏、犬等...畜舎に30〜50倍液を時々散布されると悪臭がなくなります。
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EM発酵飲料のまとめ役・・・光合成細菌

日照不足のときに威力
買うと高い菌液は自分で殖やすに限る!
絵とき 光合成細菌ってどんな菌?
田んぼで畑で、有機物が多いところで力を発揮 光合成細菌は根に効く、味に効く
衣装ケースでどんどん殖やす ふんだんに使って根腐れさせない

小林達治先生にきく 光合成細菌は好気性菌との共生で力を発揮する
光合成細菌(こうごうせいさいきん、英語: phototrophic bacteria)は、広義には光合成を行う真正細菌の総称であるが、シアノバクテリアを除く酸素非発生型光合成をする細菌の総称として使われることが多い。たとえば、紅色細菌や紅色非硫黄細菌などである。
1)光合成細菌
水田から分離したもので臭気、汚水処理、畜舎の飼育環境などの改善に、予想以上の成果を上げています。
太陽エネルギーを利用して生育する細菌で、地球上に広く分布し特に水田、溝、河川、湖沼、海岸、活性汚泥、土壌中いたるところに生息している。環境条件によって多面的な機能(炭酸固定、炭酸ガスの放出、窒素固定、脱窒作用、硫化物の酸化など)を発揮し自然界における炭素、窒素、硫黄の循環に大きな役割を果たしている。
このような生理的、生態学的機能を利用した光合成細菌には、廃水処理、菌体利用についても、その真価が最近漸く多方面に理解されはじめた。と光合成細菌の専門書には記述されております。
現在、当研究所が培養している菌は、地元の水田の表面の土から分離し継代増殖したものですが、光合成細菌のうち紅色非硫黄細菌と言われる菌種が中心となっているものと推察されます。
嫌気性の菌ですが、好気でも増殖し、また暗い条件でも生育する幅広い環境条件に対応する性質をもっています。なお、脱臭及び汚水浄化の原理としては、有機物の分解過程で生ずる低級脂肪酸など代謝産物の分解が主と考えられます。
水田、野菜、園芸、水耕栽培、果樹など
当所の光合成細菌は畜産経営に伴う臭気や汚水処理及び堆肥など環境改善を目的に開発研究してきたものですが、もともとは水田の表面の土壌から分離したものです。
したがって、稲作を始め耕種農業にも十分、ご活用いただけるものです。
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期待される効果としては色々上げられます。

1 土壌中の硫化水素など分解産物の無毒化
2 ビタミンB12、カロチン、核酸など菌体産物の利用
3 土壌や堆肥中の放線菌の増殖促進「フザリウムなどとの拮抗」
4 大腸菌、サルモネラ菌など腸内細菌の自然界からの消滅促進
   (次章、使用例と効果参照)
5 土壌,汚水、堆肥などの脱窒素作用また反対の窒素固定作用
6 その他

これらの効果が相乗され、結果として根の張りの改善につながり作物の収穫量、品質向上などよい影響が出てくるものと考えられます。なお、これらの効果が出てくるまでには,継続的な使用が大切であります。
従来は光合成細菌が非常に高価であったことから,使用量が限定され本当の効果が発揮されていない場合もあったのではないでしょうか。

このことから私が目指している安価で良質な培養液の必要性もご理解いただけるものと思います。
また、光合成細菌の使用による作物への副作用はほとんどありませんがphが8.5前後とややアルカリ性ですので100倍以上に薄めてご使用ください。
 量としては,水田では10アール当たり原液換算で1回当たり5から10リットル、2〜3回の使用が一般的です。また有機質肥料との併用が食味の向上には特に有効と考えられます。
先にもお断りしましたとおり,一定の使用基準はありませんので、出来ればそれぞれの使用現場において対照区を設けていただいて,ご利用くださいますよう切にお願い申し上げます。
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使用例と効果

◎光合成細菌液

“どの程度の濃さのものを、どの位の量撒けばよいか”のご質問をよく受けますが、お使いいただく環境はすべて異なっておりますので、1週間〜10日くらいで散布して下さい。。但し、人の臭覚を利用した官能試験の結果では、500倍でも十分効果が認められておりますので、一応、濃度は原液から500倍としております。
 具体的に、堆肥には濃い液を、細霧装置での散布には薄い希釈液など、使い分けをしてください。
縦続は力なりのたとえがあります。一週間に1回1程度の散布でも農場全体の臭気が著しく改善されております。下記に使用例を上げておきますのでご参考にしてください。
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「畜種別使用例と効果」

酪 農
肉 牛
週1〜2回バーンクリーナー、畜舎の床、尿溝、尿溜などに10〜50倍程度に希釈して散布(ジョウロが簡便)臭気、スカムの減少、床面のすべりの改善など
養 豚 週1〜2回100〜500倍程度に希釈して、動噴や細霧で舎内の散布、臭気、スカムの減少、浄化槽の改善(臭気、SSの減少、操作の容易化)など
養 鶏 週1〜2回100〜500倍程度に希釈して細霧で散布、除糞後や強制換羽時には濃い目にして 散布、臭気の軽減
共 通 堆肥合への散布、生糞2〜3立方メートルに対して0.5〜1リットルの原液を濃い目に希釈して散布、発酵時の臭気の軽減、発酵の促進、堆肥の無臭化など

※試験管内の実験ではSEを始め各種のサルモネラ菌及び病原性大腸菌 O-157も極めて減少することが判明しております。

※畜産経営以外での利用としては養殖水産(ウナギ、金魚、スッポンなど)、一般耕種農業、生ゴミ処理、食品製造関係の浄化槽など、幅広い分野で利用されてきています。
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